買ってよかったゲームプログラミング参考書

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はじめに

今回はインターネットで様々な情報が得られるなかで自分が実際に購入し、「勉強になった。買ってよかった」と思った参考書を紹介します。

最近は参考書を買うよりもネットで調べれば欲しい情報が出てくるのでわざわざ参考書を買う必要があるのか。と感じる方もいると思いますが今回はその中でも個人的に買って読んで良かったと感じたものをジャンルごとに分けて紹介していこうかと思います。

実例で学ぶゲームAIプログラミング

ゲームのAIについて実例を踏まえて学ぶことができます。主要なAIの仕組みは一通り学べます。(A*)など現在も使われているアルゴリズムも学ぶことができます。

ゲームエンジン開発

DirectX 12の魔導書 3Dレンダリングの基礎からMMDモデルを踊らせるまで

DirectX12を一から学ぶことができます。DirectX12とはどういうものか?からポリゴンの描画、3Dモデル読み込み、アニメーション(IK)、imguiなど様々な分野の基礎から使い方がわかりやすく解説されていています。ですが参考書と同じことをそのまま作ろうとするとエラーが出たりする(外部ライブラリの使用など)のでそこに関しては細かく調べながら勉強する必要があります。

HLSLシェーダーの魔導書

シェーダーに特化した内容が書かれていて、シェーディングの基礎からレイトレーシングまで解説付きで学ぶことができます。DirectX12で作成されたサンプルもついてくるのでソースコードを見てDirectX12の勉強をすることも可能。そもそもシェーダーとは?というところからわかりやすく説明されているのでDirectX11を使用している方にもおすすめ。

ゲームンジンアーキテクチャ第3版

ゲームエンジンのことを学ぶなら読んで損はない一冊。AAAゲームスタジオで使われている技術や手法を詳細にわかりやすく解説されています。

設計

Game Programming Patterns

ゲーム開発に沿った実例を用いたデザインパターンについて学ぶことができます。様々なデザインパターンを知ることができ、知識として知っているかどうかで普段書くプログラムがよりきれいに分かりやすく書くことができます。ただデザインパターンに固執してしまわないように注意が必要。

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

理解しやすいコードを書くために必要な実践的なテクニックを学ぶことができます。解説も一例でソースコードが載っていてわかりやすいです。

まとめ

いかがでしたか?今回紹介したもの以外にもおすすめの参考書はたくさんあります。今後も購入してよかったものがあれば追記していこうと思います。

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