目次
はじめに
この記事では「別のツールにインポートしたけど、なんか位置ずれてない?」という原因に対して位置を調整する方法を紹介します。
そもそもMagicaVoxcelとは
MagicaVoxcelはボクセル単位でモデリングできるオープンソースソフトウェアです。無料で使用できて、商用ライセンス不要です。これでマインクラフトのような雰囲気のゲームや映像作品を作ることもできます。インストールに関しては解説を省略しまので他のサイトを見てインストールしてみてください。では実際に調整してみましょう。
調整開始
Tabキーを押すことでモードが切り替わります。
下の画像は立方体を適当に削ったものです。実際は白色のワイヤーフレームで表示されているところが地面に接していますが、見えているのが水色の部分なのでどうしても浮いているように見えてしまいます。
調整前
調整後です。こちらは横から見た画像です。少し見にくいですが、黒い線がグリッドの地面です。モデルが黒い線に接していることがわかると思います。
調整後
この状態でエクスポートをしてUnityなど別のツールにインポートしてあげると位置がずれている問題が改善されていると思います。
まとめ
いかがでしたか?これで解決できなかった場合はUnityにインポートした際の設定項目を変更する必要があるかもしれません。そちらも機会があれば記事にしようと思います。